外貨両替をするときに必ずかかるもの。
それは手数料。
この手数料を考慮せずに外貨両替を行うと、ずいぶんと損をしてしまうことも...。
というのも、レートは各両替機関が独自に決めているとは言っても、そんなに差がつくものではありません。
せいぜい1ドルあたり数銭~数十銭の差です。
しかし、手数料は下手すると1ドルあたり数円単位の差となってきます。
手数料はどの通貨も一律同じというわけではありません。
(たまに郵便局で外貨両替を行うと無料だ!という人が居ますが、そんなことはありませんので。)
では、外貨両替の手数料は各機関がどのように決めているのか?というと、まず、通貨の流通量が多いものほど手数料は安くなり、流通量が少ないものほど手数料は高くなるという傾向が前提としてあります。
たとえば、流通量の多いアメリカドルの銀行の両替相場は、だいたい2円70銭~3円ぐらい。
それに対し、流通量の少ないイギリスポンドの銀行の両替相場は、だいたい11円~14円ぐらい。
通貨によっても大きく手数料は違いますし、取引する両替機関によっても大きな差になってきます。
たとえば、このポンドの例で見てみても、1ポンド=150円のとき、1000ポンド分両替をするとしましょう。
三井住友銀行は1ポンド=11円なので、ここで両替すると16万1000円必要です。
しかし、1ポンド=14円のりそな銀行外貨両替専門店で両替すると、16万4000円かかり、両替するだけで3000円も差がついてしまうのです。
両替手数料をどれだけ安く抑えられるかが、お得な外貨両替方法だと言えるでしょう。